食の断捨離

【TIPS】食の断捨離・西式甲田療法の究極すぎるシンプル食事を続けるコツ!むりせず、少しづつ、体のシステムを変えていく。

【TIPS】食の断捨離・西式甲田療法の究極すぎるシンプル食事を続けるコツ!むりせず、少しづつ、体のシステムを変えていく。

葉っぱ(@8x8KIKAKU)です。

西式甲田療法の食事、正直これ、あり得ないくらいキビシ過ぎんだろ!
って思いますよね。まるで修行僧ですから。

 

はじめて数か月は「この療法は素晴らしいですな!」と喜んで報告する人が多いものの、たいていはその後音信不通になる…と甲田医師も自著に書いています。

 

まあ、仕方ないと思います。

 

重病患者さん以外でこの食事を続けるのは、生死がかかっていないぶん少し難しいかもしれません。

 

葉っぱは重症患者ではありませんが、もうさんざん体の不調を経験して

 

「もう飽き飽きだ!フツーに起きて、元気に仕事できて、運動して、眠れるカラダが欲しい!」

 

と、ただそれだけの思いでがんばっています。それでも青色吐息ながら1年半以上が経ちました。いまでは時折の脱線も込みですが、このまま死ぬまで続けられると思っています。

 

この、飽きっぽい「ズボラ人間」がですよ。

 

続いたのは何よりも、ラクなうえに西式甲田療法は結果がでるのが早いから、と言えます。効果が見えないものは続きません。

 

続ければ、必ずいい効果が表れる。本気の人ならやらないともったいない!

葉っぱ流「西式甲田療法の食事を続けるコツ」を紹介します。

この食事でも人は生きられる!

本当に質の高い食事はどちら?

西式甲田療法の食事は、朝食抜きの腹七分の食事が基本。

 

1回の食事内容
生野菜汁(青菜5種類・人参)・玄米・大豆・塩・海藻
※汁はドロ(スムージー)でもOK

 

この西式甲田療法の食事を知った人が、一番多くもつ感想。それが、

 

こんなメニューじゃ、栄養不足になりそう…。→高齢者でなければ大丈夫です。

 

低カロリーではありますが、栄養も質も高い食事です。

数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(省略)と現在考えられている食品は、①魚、②野菜と果物、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つである。
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介/東洋経済/2018/p.028)

健康によいという最高のエビデンスがある②と③の2つの食品が含まれています。①も健康な人は食べてOK!できるだけホールフード(丸ごと食べられる小魚)か、白身魚がおススメです。④、➄も健康な人は少量加えても可。

 

比較すれば、ラーメン、パスタ、うどん、は明確に健康に悪いというエビデンスのある白い炭水化物のパーセンテージ高すぎで、カロリーも高すぎ!

逆に、健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。同(p.028)

 

科学的に健康に悪いというエビデンスのある②がほぼ80~90%を占めているし、チョイスしたメニューによっては①も③も含まれます。サラダを加えてみたところで、ないよりはマシ、のレベルです。

 

どちらが栄養不足の食事か、わかりますか?

カロリーや栄養素のプラスマイナスだけで決まるほど、体内のシステムは簡単ではない。

もちろん、急に体にいい食事にしたからといっても体はすぐには対応できません。

毎食のように肉・魚というリッチな食事を長年してきた体は、栄養たっぷりの食事に慣れてしまっています。1回や2回質素な食事をしたところで、「またどうせ栄養たっぷりの食事が来るさ」と考えてしまっています。

 

なので、少なくても2週間以上は続けてみること。

 

そのくらい続けてようやく、体内システムが質素倹約モードに切り替わります。外からの供給を期待できないことを認識してはじめて、体は本来の力を発揮しはじめるのです。

 

やばい、供給が減ってきてたからそろそろ本気で仕事しなきゃ、みたいな。

 

また低エネルギー食に慣れることにより、今まで消化で精一杯だったエネルギーを体内の修復などに回せるようになります。

 

足りない栄養素を体内でおぎなえるシステムに切り替わっていくのです。

牛は本来、牧草しか食べませんが、立派な筋肉ができます。人間も同じで、菜食にして動物性食品をほとんど摂取しなくても、体内でアミノ酸(たんぱく質の構成成分)が合成され、筋肉が作られるのです。

これは、大阪市立大学の奥田豊子(おくだとよこ)教授が甲田医院の患者さんについて調べた結果、判明したものです。
『断食博士のくろう話』(甲田光雄著/マキノ出版/2002/p.78-79)

 

大阪八尾市の森鍼灸院の森美智代氏は、青汁一杯で毎日元気に治療と講演と、お仕事で大活躍しています。菜食だけでも十分健康に生きられるワケです。

とはいえ西式甲田療法の患者の歴史の中でも、2人しか生まれなかった「仙人」と呼ばれる人の1人ですから特例ですが…。

 

高齢者の方は、自分で栄養を作る機能が加齢で落ちてくるので、実践はほどほどがいいと思われます。

 

それに正直な話、健康な人で西式甲田療法の食事を脱線することなく監督者なしできちっと数年にわたって続けられる人なんて、ほぼいません。なのでストイックになり過ぎず、必要最小限の食べ物を取っていれば健康な人は問題ありません。

 

葉っぱもときおり脱線してます!

なので、続ける場合は下記の心構えでいきましょう。

人生はメリハリだ!食事にもメリハリをつければ上手くいく。

体にいい食事8割、心のための食事2割でバランスをとる。

人生も西式甲田療法も、コツは、メリハリです。

 

毎回同じものを食べ続けるのは、ラクですけど、じっさい飽きあきしちゃいますよね。

 

葉っぱはまず第一に、こう考えるようにしています。

平日5日間 → 西式甲田療法の食事でがんばる!
土・日 → 昼・夜どちらかは美味しいもの食べてOK!

これなら、メリハリがついて、続けられそうですよね。

 

平日は西式甲田療法の食事をがんばって、土日に気分転換!
仕事と同じく、平日がんばって土日遊ぶぞー!みたいな感じです。

1週間の間で、体のための食事8割・心のための食事2割でバランスをとるといいと思います。

メニューをおきかえて、気分転換。

西式甲田療法の食事の場合でも、気分や体調や気温で適度にメニューをおきかえて変化をつけます。

 

野菜ドロ(汁)に限っては、せいぜい量の増減や使う野菜を変えるくらいのバリエーションしかありませんが、玄米については、

 

玄米ご飯・玄米粥・玄米クリーム・生玄米粉(きな粉ハチミツ和え)

 

または

全粒粉ペンネ(パスタ)・モロヘイヤ玄米パスタ・全粒粉パン・ライ麦パン・十割蕎麦

などに変更も可です。茶色い炭水化物なら置き換えOKです。

大豆については、

冷や奴・湯豆腐・揚げ豆腐・納豆

くらいのバリエーションがあります。大豆以外の豆類でもいいと思います。
でも豆ばかりでも飽きてしまいますので、

まるごと食べられる小魚・魚介の刺身・煮魚・焼き魚

など、魚介類のタンパク質に置き換え可とします。でも大トロや中トロなど全体の一部しか食べない食品は、美味しいけどなるべく控えめに!

 

たまにはご褒美にお肉もOKです。

くじけて当然!ストレスをためるくらいなら、食べてしまおう。

プラス1品を楽しむ。

これだけでは、どうしても…。

と思うなら、西式甲田療法の食事にプラス1品自分の食べたいものを追加します。

西式甲田療法の食事+食べたいもの1品(例)
生野菜ドロ(汁)・豆腐・玄米
天日塩・昆布粉
+ポテトフライ
+野菜炒め
+唐揚げなど、自分の食べたいもの

という感じです。

 

葉っぱもはじめたばかりの頃は、どうしてもポテトフライが食べたくて毎晩食後にジャガイモ1個を揚げて食べていました。外で買うよりは、オリーブオイルと天日塩で自作したほうが食べ物としても安心です。

 

でも数日続けているうちに、自然と執着が取れてそのうち食べなくなりました。
飽きるまで食べてみるというのも、1つの方法かもしれません。

食べないことがストレスになりそうなら、飽きるまで食べてしまう。

 

食欲はココロのバランスも影響「大」です。

一日断食をやるときや昼ご飯・夜ご飯を抜くときもそうですが「よし、イケる!」と思ったら、そのときはやれるので続けてもOKです。でも「できるかな?」と迷いが生じたり、「食べたくてたまらない」「冷蔵庫を何度も開けてしまう」という状態になったら、その時はあきらめましょう。

 

食欲は精神状態にとても影響を受けるので、仕事でストレスがあったり、精神面でダメージを受けたり、体調がよくなかったりするとコントロールできません。葉っぱも単調なオフィスワークに戻ると、ストレスなのかコーヒーと甘いモノが欲しくなります。

 

精神状態が安定して体調もいいときは食事も腹七分でスッと箸をおけますし、間食なども欲しません。食欲のコントロールは精神のコントロールでもあるのです。

 

食べものへの執着が大きくなりそうなら、あきらめてまた次回。何度でもチャレンジ!
脱線しながらも続けていれば、カラダが少しづつ変わってきますので、今回できなくても、次回すんなりできるように変わっていきます。大丈夫!

 

どうしても自分の食欲が強いと感じる場合は、運動を少し増やしてみるようにしましょう。

 

もちろん、

「じゃあなんでも好きなだけ食べていいんだ~♡」

ではないですよ。

自分に対して上手にアメとムチを使って、ときには自分を甘やかしながらもゆくゆくは自分がめざすレベルの食事で満足できるように、自分をマネジメントしていきましょう。

 

つぎは、食欲をマネジメントするために知っておきたい原則です。

これさえ頭に入っていればOK!ベストエフォートでのぞもう!

ベストエフォートの法則・1週間でバランスをとる。

たとえば、仕事の合間の外でのランチ。

葉っぱは、生野菜や野菜がたくさん食べられるところを優先的に選びたいのですが、そんなお店もなかなか少ないです。とくに多摩エリアでは(+_+)

 

気休めとして市販の野菜ジュースや青汁(粉で溶かすもの)を常備しておき、食前に飲んでおくのも1つの手です。ただ、あまり効果をアテにはできませんが。

そんな場合は、お店のメニューをじっくり見て

  • 1回の食事の白い炭水化物のパーセンテージが少ないもの(あるいは量を減らす)
  • 野菜を多く食べられそうなもの

ベストエフォートで選びましょう。

そのときに頭にいれておく原則がこちらです。

 

 

◇外食時のメニューのベストエフォート◇

●野菜

生 > 加熱

●炭水化物

茶色  > 白色

●タンパク質

大豆製品
(豆腐/納豆)
>魚>鶏肉>赤身肉
(牛・豚)

 

葉っぱも、土日は気分転換にイタリアンなどにも行ったりしますが、きほんてきに魚料理を注文するようにしています。以前は肉料理ばっかり食べていたので、いまは逆に魚料理の美味しさが新鮮で、毎回何を食べようかと楽しみになりました。

 

1回の食事だけで考えず、1週間、1か月単位で食事を見るという視点も大切です。

 

  • 昼にパスタを食べたら、夜は生野菜を増やす。
  • ケーキを食べた24時間もしくは48時間以内に、必ず青ドロ(汁)を取る。
  • ラーメンを食べたら、その後6日間は西式甲田療法の食事をきっちりとやる。
  • 飲み会とお肉料理は月1、2回程度にする。

など、自分のできる範囲でマイルールを作っておくといいと思います。

世界の食文化の中で、一番ヘルシーだというエビデンスがある「地中海食」を目安にするのもいいと思います。

健康によいとの最強エビデンスのある「地中海食」

地中海食の概要

月に数回牛肉、豚肉などの赤身の肉
週に数回お菓子、デザート、卵、鶏肉などの白身の肉、魚
毎日チーズ、ヨーグルト、オリーブオイル、果物、豆類・ナッツ、野菜、パスタ、米、クスクス、全粒粉パン、その他の穀類、イモ類

(『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介/東洋経済/2018/p.064参照・抜粋)

オリーブオイル、ナッツ類、魚、野菜と果物を豊富に食事に取り入れ、赤い肉を避けるということが、いわゆる「地中海食」に近いことがわかる。
(『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介/東洋経済/2018/p.069)

地中海食は脳卒中・心筋梗塞・がん・糖尿病を減らすというエビデンスがでているそうなので、心強いですよね。

 

これよりさらにキビシイ西式甲田療法の食事は、もっとヘルシーですし、日本の風土にも合った食事になります。

最初から西式甲田療法の食事をガチで目指すとツライので、まずは地中海食から段階を踏んで目標に近づけていくのも、アリですね。

 頭でなく、カラダの声を聞け!じつはカラダはあなたより賢い!

西式甲田療法を始めて一番のうれしい変化は、「カラダの声」が聞こえるようになってきたことかもしれません。

はじめて西式甲田療法にチャレンジして野菜ドロを食べたとき、その味はともかく、次の日にはなんだかとてもカラダが軽くて、体がスガスガしく感じました。

 

スガスガの神、初降臨です。

 

初めての温冷浴は、やった直後に肌からスガスガしさを感じました。

夏だったので最後の水浴がよけいに気持ちよかったんだと思います。裸療法もスガスガしさを感じます。

 

食事をしていても、あともう一杯、もう1口などと葉っぱはやりがちなのですが、スガスガしているときは、あ、ここでもういいなと箸がおけるようになりました。

 

やりはじめの頃は、TVの食べ物番組などをみてしまうと影響をうけてしまうこともありましたが、いまはTVで美味しそうな食べ物を見ても、自分が食べるものとは切り離して考えられるようになりました。

 

月に1回は焼肉に行くぞ!と思っていたのも、気が付くと特別行きたいと思わなくなっていたり。

 

また、我慢できずに食べたいものを食べてしまっても、「カラダが苦しい!」と言っているのがわかるようになってきました。美味しいお寿司を食べたあとは、白米の重さが胃にしみるし、辛抱たまらずラーメンを食べたあとは心臓がバクバクし始めます。

 

脳にダマされず、カラダがはっきりとモノを言うようになるんですね。

 

「もっと食べたい」と思ってしまう美味しい食事は、いい食事ではないということもわかってきます。カラダに悪いものほど、食べたあとに「もっと食べたい」という欲求が強くでます。

 

コーヒー、甘いチョコレート、ラーメン、お肉、菓子パン、etc…
逆に、野菜ドロなんて、食べるとあっという間にお腹いっぱいで食欲が失せます(笑)

 

そして、聞こえてくるカラダの声を無視し続けると、カラダは何も言わなくなります。当然ですよね。聞いてくれない人に話しかけてもムダですから。

カラダが消化という仕事でものすごく忙しくなったり、または頭が悩み事でパンパンだったりしても、カラダが声を発する余裕がなくなってしまいます。

 

面白いことに、カラダの声が聞こえるようになると、食べ物についてだけでなく、いろいろな声が聞こえてくるようになります。いい情報を引き寄せたり、いい出会いにめぐり合えたり、行くべき場所がわかったり。

 

カンが鋭くなって、
自分が本当に求めているものが、どんどん見つかるようになります。

葉っぱは今、少しずつそんな感じです。( ̄ー ̄)ニヤリ

 

自然なものばかり食べていると、野生のカンが戻るんでしょうか?

そんなのバカらしい!と思う人がいるかもしれませんが、地球に生きる動物はたいてい人間にはわからないような超・自然的能力をもっていますよね。

人間だけもっていないのは何故なんでしょうか。知恵の実を食べたから?

 

こんな不思議な効果がある食事療法は、ほかにはないと思います(笑)
試してみる価値は、かなりあると思いますよ。